最近、SNSでも注目度の高い吸水ショーツ・サニタリーショーツ。
今回は、吸水量抜群のBe-A「シグネチャーショーツ」とUNIQLO「エアリズム吸水サニタリーショーツ」を5つの項目で比較してみました。
この記事では、吸水ショーツを購入する前に知っておきたい「1.値段」「2.吸水量」「3.形状・着心地」「4.サイズ」「5.カラー」を徹底比較しています。
両社の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
違いは何かな?どっちを買おうかな?
と迷っている方に、どちらがご自身に合うのか、わかりやすく解説します。吸水ショーツ購入の参考になるとうれしいです。
- Be-A「シグネチャーショーツ」とUNIQLO「エアリズム吸水サニタリーショーツ」5つの項目で比較
- Be-A「シグネチャーショーツ」とUNIQLO「エアリズム吸水サニタリーショーツ」の共通点
- Be-A「シグネチャーショーツ」をおすすめする人
- UNIQLO「エアリズム吸水サニタリーショーツ」をおすすめする人
Be-A「シグネチャーショーツ」とUNIQLO「エアリズム吸水サニタリーショーツ」を5つの項目で比較しました!
1.料金で比較 | 1枚の料金、送料、店舗販売の有を比較してみました |
2.吸水量比較 | 漏れないか?一番知りたい吸水量を徹底的に比較 |
3.形状・着心地で比較 | どんな形状の吸水ショーツか、着心地を調査比較 |
4.サイズで比較 | サイズ展開を比較 |
5.色で比較 | カラーバリエーションの違いを比較 |
1.「ベアシグネチャーショーツ」と「ユニクロエアリズム吸水サニタリーショーツ」を料金で比較!
「ベアシグネチャーショーツ」と「ユニクロエアリズム吸水サニタリーショーツ」の1枚当たりの値段をみていきましょう。
Be-A吸水ショーツ | ユニクロ吸水ショーツ | |
1枚あたりの料金(税込み) | 7,700円 | 1,990円 |
送料 | 無料 | ー(オンライン購入は店舗受け取り無料、5000円以上送料無料) |
店舗販売の有無 | 〇※ | ◎ |
※ベアは全国の百貨店やドラッグストアで取り扱いがあります。詳しくはこちら>>
ベアとユニクロのショーツの値段を比較すると、大きく差があります。
1枚当たりBe-Aは7,700円、ユニクロは1,990円と、ベアはUNIQLOの3倍以上の値段です。
Be-Aは、「株式会社Be-A Japan」という超吸水型サニタリーショーツの専門のショップです。この吸水ショーツに「機能と快適さとブランドの思い」を詰め込んでいるため、値段が高いのでしょう。
ユニクロは、吸水ショーツの中でもさすがの低価格の1,990円です。
吸水ショーツ初心者でも手が出しやすく、気軽に店舗で買うことができるのがメリットです。
吸水ショーツを価格だけで選ぶ場合は、ユニクロの吸水ショーツが買いやすい値段ですね。
2.「ベアシグネチャーショーツ」と「ユニクロエアリズム吸水サニタリーショーツ」を吸水量で比較!
吸水ショーツで一番気になる吸水量を比較してみました。
Be-Aの吸水量が圧倒的に多いことがわかります。
Be-A吸水ショーツ | ユニクロ吸水ショーツ | |
吸水量 | 約125ml | 30~40ml |
さすが吸水ショーツ専門の吸水量ね
3.「ベアシグネチャーショーツ」と「ユニクロエアリズム吸水サニタリーショーツ」を形状・着心地で比較!
ベア吸水ショーツとユニクロ吸水ショーツでは、形が大きく違います。また履き心地も違います。
Be-A吸水ショーツ | ユニクロ吸水ショーツ | |
形状 | ボクサータイプ | ノーマルレッグタイプ |
ベアシグネチャーショーツは、ボクサータイプです。
一部丈のスパッツのようなの履き心地で、はじめはショーツの大きさにびっくりする方もいるでしょう。
吸水量が多いため、生地がやや厚く、ややごわつきを感じるかもしれません。
しかし、決して履き心地が悪いのではなく、腰回りにフィットして優しく包み込んでくれます。
一方、ユニクロの吸水サニタリーショーツは、ノーマルレッグタイプです。
生地もエアリズムなので、とにかく薄くさらさらで、ラインが響きにくいでしょう。洋服を選ばないメリットもあります。
履き心地の違いはあるものの、二つとも着心地のよさがあります。
ボクサータイプでしっかり守られたい方は、ベアシグネチャーショーツ、普段はいているショーツと同じように履きたい方は、ユニクロの吸水ショーツの方がおすすめです。
4.「ベアシグネチャーショーツ」と「ユニクロエアリズム吸水サニタリーショーツ」をサイズで比較!
サイズ | |
Be-A吸水ショーツ | 6展開(XS.S.M.L.XL.3L) |
ユニクロ吸水ショーツ | 7展開(XS.S.M.L.XL.XXL.3XL)※ |
※XS・XXL・3XLサイズは、オンラインストアのみ
サイズは、どちらも幅広く展開しています。
ベアシグネチャーショーツは6展開(XS.S.M.L.XL.3L)、ユニクロ吸水ショーツは7展開です。
どちらを選んでも、ご自身に合うサイズ選びができるでしょう。
「ベアシグネチャーショーツ」のサイズ表
Be-Aは、サイズで迷ったら小さいほうがおすすめ
「ユニクロエアリズム吸水サニタリーショーツ」のサイズ表
5.「ベアシグネチャーショーツ」と「ユニクロエアリズム吸水サニタリーショーツ」をカラーで比較!
色 | |
Be-A吸水ショーツ※最新版モデル03 | 黒・ベージュ |
ユニクロ吸水ショーツ | 8色展開 |
ベアとユニクロでは、圧倒的にユニクロのカラーバリエーションが多いです。
ベアは、黒とベージュの2色ですが、ユニクロは8色もあり、色選びも楽しいです。
気分がブルーになりやすい日だからこそ、カラーバリエーションが多いのは、ユニクロのメリットですね。
「ベアシグネチャーショーツ」と「ユニクロエアリズム吸水サニタリーショーツ」の共通点
では、Be-Aとユニクロの共通点をみていきましょう。
- ナプキンと併用できる構造
- 手洗いしたあと、洗濯機で洗える
- ゴミがでないので、環境にやさしい
ナプキンと併用できるようにウィングポケットつき
Be-AもUNIQLOも、多い日や不安な日には、ナプキンのウィングをしまえる構造です。時と場合によって生理用品と併用できるのは、大きなメリットです。
どちらも羽根付ナプキン対応で安心ね
お手入れも簡単!手洗いしたあと、洗濯機に入れるだけ
吸水ショーツのデメリットとして「手洗いがめんどくさそう…」という方も多いと思います。
しかし、Be-AもUNIQLOも、どちらも水やぬるま湯ですすぎ洗いしたら、ネットに入れて、洗濯機で洗うだけです。
どちらのショーツも、慣れてしまえば、それほど負担に感じることはないです。
本当に快適!立ち仕事でトイレに頻繁に行けないので、生理のときは憂鬱でした。でも、これを履いていると漏れの心配もなくてトイレにすぐ行けなくても大丈夫。洗濯もお風呂の時にもみ洗いして、洗濯機にポイ!簡単で良かったです。
引用元:楽天市場 みんなのレビュー
165cm48kgMサイズ購入、ぴったりジャストサイズでした。少し足まわりはコンパクトに感じましたが、サニタリーショーツなのでぴったりのほうが私は安心です。手洗いが面倒にならないか心配でしたが、お風呂の時に一緒に洗って干しておき、そのあと洗濯機に、、、で問題なく使っています。また買い足します。
お風呂ときに一緒に洗うのがおすすめ
ゴミが出ないので、環境にやさしい
これは、吸水ショーツ全般に言えることですが、吸水ショーツのメリットは、洗って繰り返し使えることです。
吸水ショーツを使うことで、プラスチックごみを捨てる量が圧倒的に減ります。Be-Aやユニクロの吸水ショーツは、女性だけでなく、地球にも優しいですね。
Be-A「シグネチャーショーツ」をおすすめの方はこんな人!
- 仕事や育児に忙しく、なかなかトイレにいけない人
- 経血の量が多く、シーツや洋服を汚しやすい人
- お腹周りを温めたい人
- 部活や運動に忙しいジュニア世代
仕事や育児で忙しく、長時間トイレに行けない人
ベアシグネチャーショーツは、抜群の吸水量のため、生理用品を付け替えることがなかなかできない人におすすめです。
また、小さな子供と一緒に入るトイレはゆっくりできないため、子育てに忙しいママにもよいでしょう。
ナプキンをたくさん持ち歩かなくていいのもメリットね
経血の量が多く、洋服やシーツを汚しやすい人
量の多い方は、「起きたらシーツを汚していた」「洋服についてしまった」という経験の方も多いのでははないでしょうか?
ベアシグネチャーショーツは、ボクサータイプで、多い日の2倍以上の吸水量です。「とにかく量が多くて、何度も交換する必要がある」という方に、ぜひベアシグネチャーショーツを試してほしいです。
冷えを防いで、お腹周りを温めたい人
ベアシグネチャーショーツは、冷えやすいおなかに優しい「ぬくもり設計」になっています。
最先端技術の「テラヘルツ波」(超遠赤外線)をお腹部分の触れる生地にプリントしているため、冷えからお腹を守ってくれます。この効果は、洗濯しても落ちる心配はないそうです。
快適なサニタリーライフと同時に、お腹を冷えから守りたい方におすすめです。
運動や部活に忙しいジュニア世代
ベアシグネチャーショーツは、心もデリケートなジュニア世代におすすめです。部活や運動に忙しいジュニア世代は、吸水量が多く、ボクサータイプで動いても安心だからです。
また、トイレにこそこそと生理用品を持っていくことがなくなるので、デリケートな女の子の味方になってくれます。
ベアは、ジュニア世代を対象とした「ペティートシグネチャーショーツ」も展開しています。
UNIQLO「エアリズム吸水サニタリーショーツ」をおすすめの方はこんな人!
- コスト重視の人
- 主に生理の始まりや終わりに使いたい人
- エアリズムの肌触りが好きな人
- 洋服を選ばないショーツを穿きたい人
吸水ショーツは、コスト重視の人
ユニクロ「エアリズム吸水サニタリーショーツ」の最大のメリットと言えるのは、値段が1,990円(税込)と安いことです。
吸水ショーツは、洗い替え用に3枚くらいはあると便利です。そのため、ユニクロ吸水ショーツであれば、複数枚でも買いやすいお値段です。
吸水ショーツ初心者の方にイメージをつかむためにも、ユニクロ吸水ショーツは、はじめの一枚としておすすめできます。
生理の始まりや終わりに使いたい人
2日目や3日目の多い日は吸水ショーツを使わないけど、始まる頃や終わりかけのときに使いたい方には、ユニクロの吸水ショーツがおすすめです。
吸水量も30~40mlあるため、量がそれほど多くない日は、普通のショーツと同じような感覚で、安心して使うことができます。出典:UNIQLO公式サイト
エアリズムの肌触りが好きな人
エアリズム吸水サニタリーショーツは、ユニクロで大人気のエアリズムの素材です。蒸れにくく、サラサラした履き心地です。
ユニクロのエアリズムを、一度は手にしたことがある方もいると思いますが、エアリズムの肌触りが好きな方は、ユニクロの吸水ショーツも相性がよいでしょう。
洋服を選ばない吸水ショーツを穿きたい人
女性にとってファッションは大切です。
エアリズム吸水サニタリーショーツは、着脱もしやすく、シームレスのため、ぴたっとした洋服でもラインが出にくいです。
洋服を選ばない吸水ショーツを探している方は、ユニクロがよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は圧倒的な吸水量のBe-a(ベア)「シグネチャーショーツ」とユニクロ「エアリズム吸水サニタリーショーツ」の違いを5つご紹介してきました。
シグネチャーショーツ | エアリズム吸水サニタリーショーツ | |
1.価格 | 7,700円 | 1,990円 |
2.吸水量 | 約125ml | 30~40ml |
3.形状 | ボクサータイプ | ノーマルレッグタイプ |
4.カラー展開 | 黒・ベージュの2色 | 8色 |
5.サイズ | 6展開 | 7展開 |
どちらもそれぞれ違う良さがあるので、ぜひこの記事で、ご自身に合った吸水ショーツをみつけてもらえたらうれしいです。
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